日時 2017年11月11日(土) 13:30~15:30
場所 所沢市民文化センターミューズ(マーキーホール)
プログラム
(第一部)
ブラームス 6つの小品 作品118より第2番
シューベルト 4つ即興曲 作品90より第3番、第2番
ショパン ワルツ 作品69-1「別れのワルツ」
ワルツ 作品64-2
ワルツ 作品64-1「子犬のワルツ」
(第二部)
チャイコフスキー
ドゥムカ~ロシアの農村風景~作品69
ドビュッシー
月の光
喜びの島
毎年開催されて好評を博している「末永匡ピアノリサイタル」、この日(11月11日)も多数の方のご来場をいただき、大いに盛り上がりました。
今回の特徴は、ピアニスト自らが演奏曲目を語る形式を取り入れた内容としたことです。音楽には、「書き手、弾き手、聴き手」の三者三様の感じ方があり、語りによって作品の親しみが増し、音楽をより身近なものになっていただきたい、という思いからです。
国内外で大活躍しているピアニスト・末永匡氏が地元出身(所沢北中小学校、上山口中学校卒業)で、所沢市在住ということもあいまって、親しみ感溢れる暖かい雰囲気に包まれたリサイタルとなりました。
(“ご来場者の声”)
・ピアニスト自らによる演奏曲目の解説は、音楽をより身近に感じられ、ピアニストの素顔に触れることができてよかった。
・地元所沢でこのような安価な価格で質の高いクラッシックが聞けてよかった
・優しく温かい包まれるような音色がよく、しばし心安らぐ至福の時を過ごせました。
なお、会場での募金活動(募金箱の設置)により、31,507円の志をいただきました。
この浄財と売上金の一部とをあわせ、所沢市社会福祉協議会「所沢市こども未来基金」、及び「こども食堂」に寄付をさせていただきます。
ご協力、誠に有難うございました。
以 上