「第三回 落語を楽しむ会」
日時 平成30年1月19日(金) 14:00~16:00
場所 新所沢公民館ホール
木戸銭 500円
第三回目となる「落語を楽しむ会」は、好天にも恵まれ、会場はほぼ満員のお客様、文字通り楽しい落語会となりました。
今回は、「後援」として地元「富岡落語研究会」名をいただき、これまで以上に、地域に密着した催しとして企画し、所沢三田会会員はもとより、多くの市民の皆様にもご来場いただき、市民に親しまれる楽しいイベントとなりました。
前座として、富岡落語研究会から「きさらぎ亭きらら」と、「松丘亭遊楽」のお二人が出演、素人ならではの好感のもてる熱演がありました。
※松丘亭遊楽:所沢三田会・岡田充会員(S42卒)です。
ついで真打登場は、おなじみの三遊亭遊喜師匠。
楽しいお噺「大師の杵」を披露いただいて会場は盛り上がり、お仲入り後は、人情話として人気のある「徂徠豆腐」。
徂徠豆腐はさすがに落語の名作、会場全体がじっくりと聞き入り、なかには涙が溢れでる方も見受けられ程で、実に味わいのある内容でした。
三遊亭遊喜師匠は、この会として初回から出演していただいていますが、益々その芸に円熟味が出て、会場を沸かす素晴らしい熱演でした。
これぞ落語、まさに日本における誇るべき芸能・芸術であると、感じいった次第です。
“今回の落語、実に楽しかった、そして良かった!!”
そんな感想が多く寄せられました。
(記) 南 博幸(S51年卒)