予定していた総会会場が「獅子」西武ドーム店から「掬水亭」へ思いもかけない総会会場の変更でしたが、参加者へは周知徹底することができ、大きな混乱もなく無事開催することが出来ました。 来賓として慶応義塾・塾員センター課長(2012年6月就任)北村和夫様、東久留米三田会から野崎会長、佐藤元会長、浅羽幹事の3名をお招きしました。出席者総数は73名です。 今回はあいにく慶早戦と重なり、応援指導部不在のなか塾歌斉唱し、平塚会長の挨拶のあと総会議事決議に移りました。 総会議案はすでに全会員に手渡し、あるいは郵送せていただきました「所沢三田会定例総会次第」の通りです。 総ての議案が満場一致で賛成をいただき、承認されましたことをここにご報告いたします。 所沢三田会の活動の中心は同好会活動にありますが、2012年5月末現在で同好会は9つになりました。 また、同好会とは、別個に当会員による年2回のオペラコンサート(出演:小島常弘、41年商)、文化フォーラム、第1回「卓話」を(講師:盛山 毅さん、39年政)、第2回「卓話」を(講師:熊本 道夫さん、30年 法)にお願いしましたが、それぞれ定員をオーバーするほど好評でした。 平成24年度も同様に当会員によるオペラコンサート、「卓話」の実施を予定しています。 地域貢献活動実績は23年度実績として小泉信三賞、全国高校生小論文コンテストに所沢北高等学校の生徒2名が大賞と佳作を受賞しましたが、24年度も同校を含む所沢市内県立高校に応募の働きかけをいたしました。昨年の快挙に続き今年度も所沢北高校が前向きに取り組んでいただくことになりました。 定例総会後は当会会員で元、防衛医大名誉教授の中村 宏さんによる講演を行いました。 会員にとっては身近なテーマ「高齢者の健康維持法」について約1時間、お話をしていただきました。 昼食会は眼下に狭山湖畔を望む「掬水亭」の眺望を肴に中華料理を堪能しました。 8つの円卓は卒年順に着席していただき、和やかな雰囲気のうちにあっという間の2時間でした。 最後に「若き血」と「丘の上」を合唱して会は無事終了しました。 (写真 岡部克彦 文 神山光路)