さる2月3日(日)、西武球場内のチャイニーズレストラン「カントン テーブル」(旧レストラン「獅子」)において所沢三田会新年会が行われ、74名が参加しました。
当日は福澤先生のご命日(「雪池忌」)と重なり、塾員センター、応援指導部が不参加でした。
近隣三田会からは東久留米三田会様から野崎会長、佐藤元会長、浅羽幹事に出席していただきました。新年会に先立ち「八重の桜の主人公・新島八重について」と題して講演会が行われました。
講師は作家・福本武久氏(昭和53年「電車ごっこ停戦」で太宰治賞受賞)で「八重」の存在を早くから紹介してきた小説家です。
八重の生涯を描いた作品を何点か出版されており、福本武久氏は所沢在住という縁もあり今回、講師としてお招きしました。
話題のNHKの大河ドラマ「八重の桜」は視聴率も好調のようで会員以外に関心のある一般市民も20名あまり講演会に参加されました。
講演会終了後、引き続き新年会が行われ、乾杯のご発声を32年文卒、石田 毅さんにお願いしました。
懇親会がすすむなかで、現在9つある同好会の紹介ならびに、今年4月に発足予定の「歴史研究会」の趣旨説明ならびに会員勧誘が行われ、早くも入会希望者がその場で何名かでたようでした。
宴の最後に不在の応援指導部になりかわり一之瀬幹事(43年経)が応援指導をして恒例の「若き血」と「丘の上」が合唱され、大いに盛り上がりました。