歴史研究会・谷根千歴訪記
実施日:2016・10・05 日暮里駅南口10時集合
訪問先:紅葉坂~天王寺~観音寺~大黒天経王寺~諏訪神社~富士見坂~谷中銀座・夕やけだんだん~昼食「そば・大黒屋」~修性院~森鴎外記念館~解剖坂~夏目漱石旧居跡~根津神社 東京メトロ・根津駅解散(15:15)
参加者:竹下・盛山・柿原・新倉・小野・田中・青島・磯・一色・黛・岡田以上11名(順不同・敬称略)たんぼう
ガイド:片貝憲二氏(盛山会員の友人)
今回の歴史探訪は 東京の下町を代表する 谷中 根津 千駄木でした。日暮里駅から谷中墓地へ
五重塔跡 長谷川一夫の墓をみて、江戸時代からの寺町谷中の由緒ある 観音寺(赤穂浪士の碑)
経王寺(上野戦争彰義隊屯所)をめぐる。現在も晴れた日に富士山が見える関東富士見百景の一つ
富士見坂、夕焼けの美しいことで有名な 夕焼けだんだんを下りて谷中銀座でお買い物。
昼食はビール付きざるそばを大島屋で(ここは美味い)午後はまず数多くの文豪が住んでいた
千駄木からスタート 森鷗外が30歳から65歳で没するまで住んでいた旧居跡に建てられた
森鷗外記念館で 私の友人の片貝憲二君がボランティアガイドをしているので じっくりと
説明を受けた。片貝君には近くの夏目漱石旧居跡 根津神社(徳川家宣の生誕地で神社になった)
まで案内してもらった。解散は千代田線根津駅。全行程を徒歩で回ったので、かなり疲れたが 下町情緒の残る谷根千の概要を初めての方にも理解してもらえたのではないかと思う 盛山毅