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ブルーベリー摘みのファミリーイベントに夫婦で初めて参加

昭和51年法学部政治学科卒  堀 雅裕

7月30日、朝から快晴。

熱中症警戒アラートがポンポン飛び込むスマホを持って、ブルーベリー摘みのファミリーイベントに夫婦で初めて参加しました。

10:45現地集合の参加者は総勢22名(大人16名、乳児も含めて子供6名)。ゴルフキャップを被ってグラサンにマスク姿の杉本会長と計画をきめ細かく準備された南幹事長のもと、自己紹介をして和やかで賑やかな一団となりました。



会費は1500円(摘み帰り1㎏)で、摘み取った後はランチ会(飲食代1500円)。これは当初BBQ(ヤキソバ!)の予定でしたが、さすがに炎暑には敵わず、甲田さん(お嬢様と一緒)に頼んで車でスーパーに買い出す涼宴に変更となりました。


お邪魔したのは東久留米市柳窪一丁目で野崎陽一氏(東久留米三田会特別顧問)が経営する都市農園「野の幸・奈良山園」

集合場所(邸宅の前庭)は周囲の滝山団地群からは隔絶し、武蔵野の森に奥深く囲まれた広大な別世界。見渡せば、太い保護樹越しに近世以来の巨大な母屋が建ち並び、その外延にブルーネットで保護されたブルーベリーの農園が道路を挟んでずっと広がっていました。

先輩に聞けば、このイベントは10年からの歴史があるとのこと。お出ましの野崎氏は、まず子供にミニトマトを配り、屋外扇風機、蚊取り線香、簡易テーブル、人数分の椅子、摘取用バケツを手際よく運び出し、摘み取り要領の説明もして、我々のイベント空間を完璧にセットして下さいました。

また、今回の摘み取りエリアは我々所沢三田会のために特別に残しておいてくれたとのことで、野崎氏からの至れり尽くせりのおもてなし、その特別なご配慮には、感激!


体験農園で並ぶ一般客を横目に特別エリアに足を踏み入れると、そこは大粒のブルーベリーが文字通り鈴なりで、一ヶ所に立ち止まって四周に手を伸ばしても、いつまでたっても摘みきれません。

私のような一粒ずつ摘もうとする初心者には先輩から指導の声がたくさん飛んできました。炎天下、あっという間の一時間でしたが、アラウンド古稀の体力には限界でした。一方、背の低い子供たちは横枝の下を自由に動き回っていました。途中で切り上げてYAOKOへ買い出しの甲田さんを除き、皆さんバケツに山盛りの大収穫! 南さんが計量してくれました。


BBQから涼宴に切り替えた12:30からの現地ランチ会。

動きが全く予測不能なお子様(お孫さんも)のお世話で腰が落ち着かないご家族を中心に笑いの絶えない楽しい時間の中、お酒も程よく回りました。結婚すると実家に寄り付かない息子、うち孫・そと孫、近時の世相等の話で盛り上がり、テーブルの上もすっかり空になって、予定通り14:30に終了。家内も十分楽しめて、よかったです。



青々とした眩しい空を樹木越しに見上げれば、我々の声を追うように蝉の声が上空に吸い上げられていました。来年もまた再会しましょうと、マスクを着けなおした皆さん。少し日焼けした満足の笑顔で現地解散となりました。


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