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会長挨拶(2022.07)

所沢三田会 会長 杉本隆志(S46法)


杉本隆志
杉本隆志

コロナ禍が少し下火になってきました。世の中はwithコロナで進みそうな今日この頃です。会員の皆様におかれては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

今回の定例総会では、2021年度の活動実績報告と2022年度の活動計画、会計2021年度決算、2022年度予算が報告されました。全て議決されました。


ここでは、2021年度活動実績、2022年度活動計画の主な点についてご報告させて戴きます。


2021年度活動実績は、第一に、2022年1月30日に行われた、「梅田智也&末永匡デュオピアノリサイタル」です。これはコロナ禍で実施中止も視野に入れて考えました。「音楽は聞く人に勇気を与える」、チケットが950枚も売れました。

多くの人がこのコンサートを楽しみにしている等を考え、コロナ対策を充分にとった上開催しました。慶應義塾大学の塾員センターからも来て戴きました。こんなことは、所沢三田会初めてのことでした。そして700人超の観客が来られ、素晴らしい演奏に、皆一様に感動されました。

本当に素晴らしいコンサートでした。これも会員皆様のご協力の賜ものと思っております。本当に有難うございました。


第二に、寄付金の事です。毎年行われている、大学への寄付。所沢市社会福祉協議会への寄付。今年はコンサートで余剰金が出たので、所沢文化フォーラムからも寄付金を子供未来基金に出させて戴きました。更に今般のウクライナ情勢なのでユニセフを通じてウクライナに寄付をさせて戴きました。


同好会につきましては、コロナ禍のため多くの同好会が、休会されております。


2022年度の活動につきましては、毎年恒例の落語(2023年2月)、講演会(11月)行う予定です。新しい試みとして、10月16日に所沢ミューズアークホールで、「チャリティーコンサート」を企画しています。

一つは、慶應義塾大学の音楽サークルがコロナ禍で公演できなくなり、サークルの存在も危ないと聞き、公演の機会を与えること。第二に所沢の子供たちを中心にコロナ禍で苦しんでいる人々を招待し「心のケア」をしようという企画です。

所沢市社会福祉協議会も全面協力をしてくれることになっています。又、スポンサーの目途もたっています。この「チャリティーコンサート」を通じ、所沢三田会の新しい地域貢献が模索できると信じております。役員の多くが企画からの参加を申し出てくれました。本当に嬉しいことです。


8月に同好会として「料理を楽しむ会」が発足予定です。これは、従来の同好会が平日開催ですが、まだ会社勤めてしている会員からの要望で土・日曜日開催予定です。お仕事をお持ちの会員の方の積極的参加を望みます。他の同好会も、コロナ情勢を見ながら順次再開されることを望みます。


今後とも会員皆様の暖かいご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、会員皆様のご健勝を心から祈念申し上げます。


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