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2025年 所沢三田会 新年会を終えて

2025年2月16日(日曜日)、エステート白馬におきまして所沢三田会新年会を開催いたしました。寒い日が続く中、当日はまるで我々を祝うかのような暖かい天候に恵まれ、63名(内会員57名)が参集しました。




一色会長の元気な挨拶で始まり、石破首相との思いがけない繋がりも披露されました。その後、篠塚さんおよび小野さんの両副会長のテンポよい司会のもと、第1部の邦楽演奏と第2部の懇親会がスムーズに進行しました。



塾員センター課長の中里さんから、塾の現状についてお話しいただき、教育界の厳しい現状に対して奮闘努力され、結実してきたことに改めて感謝の気持ちを抱きました


 

第1部は、箏と尺八のコンサートでした。


箏の横山裕子先生は、ミューズでのコンサート開催や海外での公演も多いことでも知られています。


この画像をクリックすると動画再生できます
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 横山先生は、箏の弦の本数について教えてくださり、現在では演奏する曲に合わせて弦数が多い箏を選ぶことが一般的であると教示いただきました。また、京都の銘菓「八つ橋」にも関連があり、その形が箏に似ているという思いがけないエピソードも披露されました。


演奏曲目は、誰もが知る「春の海」をはじめ、イングランド民謡、加藤登紀子さんのヒット曲「琵琶湖周航の歌」、そして「私と小鳥と鈴と」など、各々に適した箏を選んで演奏されました。また、最後には都山流尺八の大木醒山さんとともに、曲名を隠してビートルズの「Let it Be」を演奏し、会場を魅了しました。



第2部の懇親会は、参加者全員が笑顔で楽しんでいる様子が印象的でした。まるで皆で山食にいるかのように、仲間と一緒に弁当を頬張り、アルコールを飲み、大いに会話を楽しみました。さらに、慶應グッズが当たる抽選会は、会場をさらに盛り上げました。1点当たるごとに拍手が起こり、皆で楽しみました。



どの世代の参加者にとっても絆を深めた「塾歌」の斉唱で始まり、最後に、「若き血」「丘の上」を、甲田さん(H9理工)の指揮のもと、全員で輪になって歌い上げました。



所沢三田会の会則に基づき、会員相互の親睦を深めた素晴らしい新年会となり、今年の所沢三田会は盛況のうちにお開きとなりました。



文責:岩坂保明(S51商)

写真:若松 光太郎(S46商)

  南 博幸(S51法)

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