補聴器の専門家、志賀隆会員!!
今回は、“補聴器一筋”の道を歩まれています志賀隆(S51法卒)会員です。まさに補聴器のプロです。
いよいよ人生100才時代、聞こえの良い生活がさらに望まれています。難聴で悩まれている方が多く存在する一方、高齢化すると誰しも難聴気味になります。
志賀会員は、そんな聴力で困っておられる方々に向き合ってこられました。
現在、所沢市東町(イオン所沢店の前)で補聴器専門店を経営し、日々、現役として活躍されています。とりわけ志賀会員は、東京医科大学(耳鼻咽喉科)や近隣の斉藤耳鼻咽喉科(塾員)等、医療機関と難聴と補聴器適合について連携し、指導をいただいていますので、まさに力強い味方と言えるでしょう。
また所沢三田会の活動にも、入会直後から歴史研究会をはじめ多くの活動に参加され、三田会の活性化に貢献していただいています。
大いに歓迎です。公私とも、ご活躍を期待しています。
(S43年工卒:大出勇 記)
写真提供:
法律51年卒の志賀 隆です。
今年 岡部様よりお誘いいただき、所沢三田会に入会させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
先日、歴史研究会に参加させていただき、とても素晴らしい企画で興味深く勉強させていただきました。
これからも楽しみに、参加させていただきたいと思います。
とても活発に活動され、何よりも居心地の良い所沢三田会に加えていただき、ありがたく思います。
私は香川県出身で、大学卒業以来 東村山市に住んでおります。
塾高、大学時代はリアリズム写真家の土門拳先生にあこがれ、カメラクラブに所属して写真撮影に没頭しておりました。
社会に出てからは残念ながら時間が取れず、旅行で写真を撮るだけであの情熱はどこに行ったかと思うほど、お休み状態が続いております。
世界一の補聴器供給国、デンマークの会社で長年補聴器の仕事をしてきました経験を生かし、3年前に独立して所沢に補聴器専門店を開業しました。
「人生100年時代」、聞こえの良い生活をキープし、生活の質を上げて生き生き過ごしていただくお手伝いをさせて行きたいと思います。
聞こえにくい状態(難聴)は、少しずつ生活に支障が出て来ます。「人との会話が面倒」、「会話をしても弾まない」、「家族との口げんかが増える」とか、そして聞き間違える頻度が増えたり、何度も聞き返したりを繰り返すうちに自信を失い、後ろ向きの考え方や生き方に傾きかねません。
2015年厚生労働省より「難聴は認知症の危険因子の一つになる。」との発表があり、難聴を放置する事はリスクなのです。
社会福祉が発達し、世界一幸せな国と言われるデンマークでは聞こえに不安のある方の47.8%が補聴器を使用しています。
残念ながら日本では13.5%にとどまっております。
その高い使用率の要因にはデンマーク特有のヒュッゲ(Hygge)と言われるライフスタイルにあるかと思います。「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地の良い雰囲気」一人ひとりが自分の考えを持ち、自分のライフスタイルを大切にしているからこそ、他人を思いやるヒュッゲな気持ちが生まれると言われています。
コミュニケーションを大切にするデンマークでは、難聴によるライフスタイルの低下に対して国や周囲がサポートし、また本人が補聴器を使って積極的に社会に関わって行こうという気持ちが強いのです。
所沢三田会の皆様のご指導を賜りながら活動を広げ、地域の貢献をさせていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
志賀さんが開業された補聴器専門店
ファースト補聴器
http://www.first-ha.com/
〒359-1116 所沢市東町10-2
04-2937-3080