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写真で綴るコロナ禍の山陰・山陽の旅

先日、ある旅行会社のツアーで感染防止に取り組みながら家内と2泊3日の旅に行ってきました。

南 博幸(S51法)
南 博幸(S51法)

旅行ツアー名は、『グリーン車利用&バス座席1人2席利用!山陰山陽の景色ベスト5 宮島・出雲大社・松江城・後楽園3日間』という長いタイトルでした。


旅行前に各訪問先の歴史などをネットで検索したURLを添付しましたので、ご興味のある方は、参考にご覧戴きたいと思います。


 感染防止対策として当日に体温と体調状況などのアンケートを提出し、新幹線の乗車前には検温と手の消毒を済ませ、東京をたち広島に到着。

広島駅では、バスの乗車前にも手の消毒をし、乗添員以外にバスガイドも乗車しました。ガイド付きツアーは本当に久しぶりで昔懐かしく感じました。バスが出発し車窓からは、広島城、広島平和記念館、原爆ドームなど市内風景を眺めながらバスガイドのアナウンスに耳を傾けました。その中でも広島電鉄の路面電車は、日本で最大の路面電車を擁しているという話を聞き驚きました。

バス内では、飲食も禁止で全員が窓側に離れて座っているため、会話もできない状況で、徹底した対策がなされていました。

歴史

広島路面電車



【1日目】

宮島・厳島神社

宮島口でフェリーに乗り換え宮島に下船しましたが、かなりの観光客で驚きました。残念ながら、大鳥居は修復中でしたが、海に浮かぶ厳島神社、能舞台が歴史を感じさせてくれました。帰路、船上からの夕日の瀬戸内海を照らす光景が、何とも眩い限りでした。

歴史

   

【2日目】

出雲神社

翌日は、広島から雲海が漂う山を超えて山陰の出雲大社に参拝し、境内にある蕎麦屋で有名な出雲そばを堪能。 

歴史


松江城

出雲からは宍道湖沿いを通り天守閣が国宝になっている松江城(千鳥城)を見学しました。天守閣は四重五階になっておりの急な階段を登ると眼下に松江市と宍道湖が広がっていました。  

歴史


足立美術館

足立美術館では絵画のような庭園美と横山大観などの日本画を鑑賞し、その美しさに感動。

歴史


その日の宿は、大山を眺めながら岡山県に入り山間の川沿いにある湯原温泉に宿泊。

【3日目】

早朝、旅館前の川におりて散策。小さな沈下橋もあり澄んだ水面に水草が揺れて旅の疲れを癒してくれました。


ふなおワイナリー

倉敷の高台にある『ふなおワイナリー』ではマスカットから取れる白ワインを試飲。

  

後楽園

日本三名園の一つである後楽園を散策。近くの岡山城の綺麗な姿も眺めることができました。

歴史

後楽園

岡山城


無事帰宅後、現時点でコロナ感染がなかったとほっとしています。


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