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歴史研究会11月例会の報告

本年2月に座学を開催後コロナ禍により中止していましたが、近距離の場所を選択しコロナ感染防止対策を確認した上で、11月例会として11日(水)に『ところざわサクラタウン』を視察しました。

参加者16名が東所沢駅に10時に集合して、徒歩12分程で東所沢公園を抜けると、隈研吾氏による設計の巨大な石の塊が見えてきて圧倒されました。


 石段の入口で記念撮影をしてから赤い鳥居をくぐり、『武蔵野坐令和神社』(むさしのにます うるわしきやまとの みやしろ)に参拝しました。

宮代の天井には天野喜孝の描いた巨大な鳳凰があり見事でしたが、実は原画を大型プリンターで分けて貼り付けているとのことです。


昼食まで時間があるためEJアニメホテルのロビーを見学しました。EJとは「Entertainment Japan」の意で、「好きな物語に泊まる」をコンセプトにアニメやゲームなどコンテンツの世界観を演出する体験型ホテルのようです。


その後、角川食堂でお昼を食べましたが、かなり混雑していました。

今回メインになる『角川武蔵野ミュージアム』に行きましたが、5階にある武蔵野回廊では多くの武蔵野に関する本が展示され、手に取って閲覧することができました。また、武蔵野ギャラリーには、武蔵野の地図や環境など多くの写真が展示していました。


 4階に行くまでの階段の落差に驚きましたが、4階からの本棚をみて納得できました。ここは本棚劇場と称され高さが8m、約5万冊の書籍を所蔵しています。また、エデュットアンドアートギャラリーと呼ばれる真っ暗な空間があり、光で色取りされたシャンデリアや巨大なクモなどが展示されていました。荒俣ワンダー秘宝館には、珍しい昆虫標本や深海魚のように見える色付けした透けた魚が展示されていました。


午後2時に自由解散となりました。


                           (文責&写真:南)

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