12月例会として12月1日に新所沢公民館にて参加者16名と多くのメンバーが集合し座学を開催。今回は11月例会の上野公園歴史探索にも関連する、歴史研究会幹事の伊藤芳康氏(S51経)により「怨霊封じの結界」のテーマで講演戴きました。
現在のコロナパンデミックにも通じる疫病があったり、日照りや地震など災害で苦しんだ当時の人々は怨霊によるものとして捉え、京都や江戸に怨霊を封じるため鬼門に神社仏閣を建てたと言う説明には納得です。プロジェクターで投影したインパクトあるプレゼン資料と熱気あふれる講演は伊藤氏の歴史研究に対する思いが感じられる講演会でした。
座学終了後、所沢パークホテルに移りマルコポーロにて参加者12名で忘年会を開催。 順番に近況などを報告し、久しぶりに美味しい料理と楽しい会話で懇親を深める会となりました。
文責:南 博幸(S51法)
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