コロナ禍も少し治まり、新たな気持ちで迎えた令和6年元旦。初詣に行列していた人々の携帯が一斉にうなり出しました。「何だ、何だーー」と。能登の大地震の発生でした。
翌2日は羽田で震災救援機とJAL機の衝突炎上で、お屠蘇気分もすっかり、吹き飛びました。その後の天候不順や災害、国内外の政治の不安定や紛争の拡大。激動ともいえる年でした。
所沢三田会ゴルフ同好会の今年の活動も、猛暑や集中豪雨などの厳しい状況の中、ゴルフ同好会は幹事さん初め、皆さんの尽力で予定の年4回実施をどうにか大過なく完走することができました。
最終回は 女子プロ競技「樋口久子 三菱電機レディス2024」の闘いの場であった武蔵丘GCで、12月3日 総勢17名の参加で開催されました。
当会もレディス陣の存在感が日々増しており、1組目レディス4名の組み合わせの「華麗なるショット」で幕開けしました。
当日は12月とも思えない文句のつけようのない絶好のゴルフ日和でしたが
砲台グリーンのアンジュレーション等に悩まされ、ため息やら、呻きやら、嘆き、があちこちから聞こえて来そうな雰囲気を感じました。
自己の不甲斐なさを、すっかり棚上げし「女子プロ すげぇー」を妙に感じ入る日となりました。
・優勝は、吉田泉さん ・準優勝は、松尾基昭さん ・3位は、栗原慶明さん
・ニアピン賞は、唐沢里美さん ただお一人。3本のニアピンフラッグは汚れることもなく来年しっかり使えそうです。
その後幹事さんから来年度の運営やルール改正についてのお話があり、和やかに懇親を深めました。人間何が起きてもおかしくない年代に入っており、「くれぐれも御身大切にしていきましょう」とのいいお話もあり、来年もまた元気な姿で再会することを誓い合って散会しました。
記事:塚越正敏(S47経)
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