top of page

ファミリーイベント「ブルーベリー摘みとランチ懇親会」を終えて

  • 事務局
  • 6 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:4 日前

 数日前より天気予報を食い入るように見入った参加者全員の熱意が台風9号の進路をも変更を促し、8月2日(土曜日)20名(大人18名、子供2名)参加の開催となりました。

 

 筆者は初の参加ですが正直驚きました。東久留米駅から近いとは言い難いとはいえ、そこには広大な敷地が広がっていました。林立する圧倒的大木群、時代をワープしたような異空間です。その中庭で江戸時代から続いている野崎当主(前東久留米三田会会長)より懇切丁寧に本日のブルーベリー摘みに関する説明を受けました。所沢三田会の為に一部農地を確保して頂いており、美味しいブルーベリーの見分け方、効率的な採取の方法も併せて教えて頂きました。

 

 さあ待ちに待ったブルーベリー摘みです。自分で選んだブルーベリーを摘み取る作業がこんなにも楽しいものなのかを読者に伝えるのは筆者の力量では残念ですが難しい。ですが掲載写真を見ると参加者の嬉々とした表情が雄弁に物語ってくれています。大人がメインの企画ですが全員子供になったかのようでした。

農園の直売所にも行ったのですが、こちらのブルーベリージャムは朝一番で連日売り切れるそうです。地元に根付いている証ですね。 

 全員揃ってのランチは近くのスーパーマケットで購入したおにぎり、サンドイッチ、おつまみ、各種酒類、各種ジュース等の至って普通のメニューですが、不思議なことに大木に囲まれた野趣溢れる場所で食すると不思議と旨い。またブルーベリー摘みの大仕事が終わった安堵感も手伝って冷えたビールを更に美味しくしてくれるようです。

 あちこちで歓談が行われましたが、小島さん(S41商)が身に着けていた網代笠に質問が集中し、帽子と違い熱の籠らない構造になってお勧めと紹介され我々も先人の知恵に一同感服しました。只、購入したいという人はいなかったような気がします。

 楽しい時間は何時もあっという間です。ブルーベリーの木のように、しなやかな物腰の野崎当主と野崎家の番犬(仮称日本版デコピン、次期野崎家のスター候補)に見送られ野崎農園を後にしました。

 

                     文責:岩坂 保明(S51商)

                       写真:南  博幸(S51法)

                 


Comments


最新記事
カテゴリ
アーカイブ
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
事務局へメール送信
bottom of page